AEWの副社長たち(ヤング・バックス&ケニー・オメガ)たちと大喧嘩し、契約バイアウト→退団が有力視されているCMパンク。
大騒動が起きたのは、9月のPPV「ALL OUT」の終了後でした。彼はこのショーでジョン・モクスリーを破ってAEW世界王座を獲得しており、団体の顔としての活動が期待されていました。
しかし、現在となっては同僚たちもパンクに拒否反応を示しており、仮に彼がAEWに残留したとしても一緒に仕事をしたいと考えるロースターはごく僅かになるでしょう。なんといっても、クリス・ジェリコから面と向かって「お前はロッカールームの癌だ」と言われるほどの状態でしたからね…。
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報道によれば、もしALL OUTの後で何事も起きていなければ、彼はこのショーのエンディングで復帰したMJFとの抗争に入ることが想定されていたとのこと。予想通りの展開ではありますが、様々な問題を起こして話題になっていたトラブルメーカー同士の2度目の抗争はかなり盛り上がったでしょうね。
MJFは11月のPPV「Full Gear」でモクスリーの持つAEW世界王座に挑戦します。何事もなければ、彼の対戦相手として立ちはだかるチャンピオンはパンクだったのですが…。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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