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ザイヤ・ブルックサイドがWWEでの4年間の活動や解雇について語る。「努力すれば戻れる」

インタビュー

新日本プロレスや全日本プロレスへの参戦経験があるプロレスラー、ロビー・ブルックサイドの娘で、日本ではSTARDOMへの参戦で知られるザイヤ・ブルックサイド。

現在24歳の彼女は、19歳だった2018年にWWEと契約。NXT UKのロースターとして活躍していましたが、2022年8月に解雇されてしまいました。NXT UKは休止となり、WWEは活動範囲をヨーロッパに広げたブランド「NXTヨーロッパ」を2023年から始動することを目指しています。それに先駆けての人員整理の対象となり、プロスペクトとして期待されていた彼女は契約を失ったのです。

WWEから解雇された後、彼女はイギリスのインディ団体All Star Wrestlingで2試合に出場していますが、有力団体との契約の噂は聞こえてきていません。Podcast番組「Busted Open Radio」にゲスト出演した彼女は、WWEでの活動と解雇について振り返りました。

4年間WWEにいたんだよね。19歳の時に契約して、それからいろんな変化を経験した。4年前のインディシーンと今の状況を比較すると、ぜんぜん違うよ。女性レスラーも前より増えたし、そういう環境に戻ってまた新しいことに挑戦できるのが楽しみ。大きなことをやる予定もあるけど、まだ言えないんだ。

今、私にはとても多くの扉が開いているように感じている。制限されるようなことはないしね。WWEへの扉がまだ開いていることも、心の奥底では理解しているんだ。来週とか、すぐには実現しないかもしれないけど、十分に努力すれば、いつか復帰できると思う。

スター性を持っている彼女ですから、再びインディシーンで実力をつけてインパクトを残せば、大きな契約を勝ち取ることもできるでしょう。今後が楽しみです。




(Wrestling Inc)

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