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【AEW】CMパンクはどのように若手レスラーたちのサポートをしていたのか?

インタビュー

2021年にプロレス界へ復帰したCMパンクは、若手レスラーたちと一緒に仕事をすることを望んでいました。

ダービー・アリンやパワーハウス・ホブス、リッキー・スタークスらを高く評価していた彼は、ベテランレスラーとして若手レスラーたちの活動のサポートをしていたようです。バックステージで問題を起こす問題児という側面が話題になることが多く、実際にクリス・ジェリコから「お前はロッカールームの癌だ」と言われてしまったパンクですが、努力はしていたようです。

アーン・アンダーソンの息子である二世レスラーのブロック・アンダーソンは、AdFreeShows.comの番組「The Family Business」にゲスト出演した際、2022年1月放送のRampageでリー・ジョンソンとのタッグでFTRと対戦した後でパンクから声をかけられたときのことを振り返りました。

試合が終わった後、俺たちがバックステージに戻ったら、彼が俺たちに声をかけてきて、「こっちに来い。話をしよう」と言ってきた。2人で彼のロッカールームに行ったら、「よし、試合について振り返ってみよう」って、俺たちの試合について喋ってくれた。俺たちの頭の中にはないことを教えてくれたね。

CMパンクのような業界のトップスターだった男が、2人の若者に「何が正しくて、何が間違っていて、どうすれば改善できるか」を時間をかけて教えてくれるのは、本当にクールなことだったよ。

実況アナウンサーのジム・ロスは、パンクにこうした役割を期待していました。他の若手たちにもアドバイスをしていたのでしょうが、そうした活動がまったく評価されなくなってしまうほどに問題を起こしていたのであれば、ロッカールーム全体への影響がネガティブなものだと見なされてしまうのは仕方のないことです。




Wrestling Inc

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