2021年から2022年までAEWで短期間活動していたリオ・ラッシュ。
若手レスラーのダンテ・マーティンと共に活動していた彼ですが、怪我もあって登場の機会はわずかになり、彼のファンも彼自身も満足のいく時期ではありませんでした。
彼の在籍が短期間になったのは、彼自身の問題というよりもトニー・カーン社長のビジョンに理由があったのかもしれません。
最新のインタビューの中で、彼はAEWでの活動についてコメントしました。
(AEWにリオ起用のビジョンがあったと思うか、という質問に対し)もちろん、そんなことはない。
まあ、トニーは俺にはっきりと言ってたからね。彼が俺のファンだったのは、俺がWWEでボビー・ラシュリーのマネージャーをやってた時だって。彼には俺がそういう人材に見えていて、それ以外は考えていなかったんじゃないかな。俺をそういう仕事にシフトさせていこうとしていたんだと思う。
でもねえ…まあ、俺はあの頃のことに今も感謝してるよ。話し方や自分自身のプレゼン、他の人を魅力的に見せる方法を学べたからさ。
ただ、AEWが俺をどうしたらいいのか正確に理解していたとは思えないね。
(SESCOOPS)
あわせて読みたい
【AEW】グレート・ムタVS中邑真輔の実現にあたり、ノアからトニー・カーン社長へ連絡があったことが明らかに
グレート・ムタの引退ロードの一環として行われる中邑真輔とのシングルマッチ。 WWEスーパースターとレジェンドの試合は紛れもないドリームマッチで、世界中のプロレスファンが注目すること...
GCWオーナーがWWEオモスの参戦を希望。「かなりの可能性と個性を感じている」
インディシーンで特別な存在感を放っているGCW。 激しさやクリエイティビティがウリの団体で、日本にもファンは多く、日本大会も成功させています。ファンだけではなく、レスラーたちからも...