【WWE】ベイリーがRAW30周年記念番組でのケージマッチ取りやめを振り返る。「女子プロレスが後退させられた、とファンに思ってほしくない」

RAWの30周年記念番組では、ベッキー・リンチとベイリーがスチールケージマッチが行われる予定でした。

しかし、サミ・ゼインの裁判セグメントが長くなってしまったため、他の試合やセグメントを削ることに。ケージマッチがその影響を最も強く受けることになり、WWEは短い試合にするよりもDamage CTRLによるベッキー攻撃アングルを実能する決断を下しました。

試合が行われなかったことについて、ファンは悲しみや怒りなど、さまざまなリアクションを見せました。しかし、ベイリーはファンに「誤解してほしくない」と考えているようです。アリエル・ヘルワニによるインタビューの中で、彼女は次のように語りました。

私はいい気分だよ。正直言って、私たちのストーリーは別の機会に実現するんじゃないかな。Damage CTRLにとっては実りのあることだったと思うし。そのことについて、私はとても幸せな気持ち。

（試合が行われなかったことにがっかりしたか、という質問に対し）全然。落ち着いていたよ。ファンのみんなは私たちの味方だしね。みんなに勘違いしてほしくないのは、女子プロレスが後退させられたとか、ローマン・レインズたちと比べてスポットライトが当たらないとか、そうは思ってほしくないんだ。

バックステージのスタッフたちには感謝しているし、とても良くしてもらってる。大きなストーリーな試合、大事なPPVについての議論には私たちも含まれているしね。ファンのみんなには、あそこで起きたことについて誤解してほしくない。