【WWE】マット・ハーディーがサミ・ゼインを語る。「ローマン・レインズ戦の敗北が彼の価値をさらに高めた」

Bloodlineとのストーリーが大評判のサミ・ゼイン。

近年のWWEでは飛び抜けたヒットとなっている彼らの抗争は各方面から絶賛されており、特にレインズとサミの活躍ぶりは「エミー賞級だ、アカデミー賞級だ」という声すら挙がっています。

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【WWE】ブッカーTがサミ・ゼインを絶賛。「アカデミー賞を受賞するにふさわしいことをやっている」

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ベテランレスラーのマット・ハーディーは、自身のPodcast番組の中で「WWEのコーディ・ローデスへの投資」というトークテーマの中でサミの活躍ぶりについて語りました。

コーディはWWEが投資した選手なんだよ。大胸筋断裂の大怪我を負いながらHell in a Cellでセス・ロリンズと戦った姿を見れば、彼が投資商品なのだということがわかる。

コーディがAEWを去ってWWEに戻ってきた今、彼の価値は非常に高くなった。WWEはそれを利用するつもりだったんだ。みんな、コーディのことを反逆者のように見ているんじゃないかな。WWEを去って、自分自身で道を切り開いてきたわけだからね。そういう人はリスペクトを集めるものだ。Royal Rumbleの勝者にコーディを選び、ローマン・レインズに勝たせるのは正しい選択だと思う。

（Elimination Chamberでレインズがサミに勝利したことについて）動きとして正しいし、そのことがサミの価値を傷つけることもないと思う。どちらかと言えば、あの負けがサミの価値をさらに高めたよ。彼は傷つかず、むしろ彼の助けになった。そして、サミがコーディのライバルになったんだ。彼らは試合をする理由がある。Bloodlineとのこともあって、今のサミは世界チャンピオンにふさわしい存在になった。