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WWEがUFCの親会社エンデバーによる買収を正式発表。WWEとUFCは統合され1つの会社に

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今朝報道のあった「UFCの親会社エンデバーによるWWE買収の交渉が続いている」という報道が的中しました。

今日、WWEはエンデバーによる買収を正式発表しました。WWEとUFCは1つの株式会社に統合されることになり新会社の資評価額は210億ドルにも及びます。名称は不明ですが、ティッカーシンボルは「TKO」になるとのこと。かなり大規模なエンターテインメント企業ですね。

新会社の最高責任者はエンデバー社のアリ・エマニュエル。ビンス・マクマホンは新会社のエグゼクティブ・チェアマンに、ニック・カーンCEOはWWE側のプレジデントとして団体に残ります。合併は2023年後半までに完了する見込みで、そこに向けた大きな動きが続くことになるでしょう。

WWEは、現在のRAW&SmackDownのテレビ放送契約が2024年10月に満了します。新契約へ向けた交渉が始まる前に売却を実現し、足元を固めておきたいという狙いがありましたが、それを見事に実現しました。

WWEのUFCの関係強化は興味深いですね。UFC側のプレジデントとして新会社に残るダナ・ホワイトがWWEの番組に登場することもあるかもしれません。

そして…ここ最近バックステージでの影響力を取り戻しつつあるとされ、レッスルマニア39でもゴリラポジションに近い自身のオフィスで働いていたビンスが新体制でどのような役割を果たすのか、クリエイティブに本格復帰するのかにも注目したいところです。

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ビンス・マクマホンが定位置に戻りつつある…かもしれません。 2023年1月に団体売却のためにWWEへ復帰した彼は、クリエイティブの仕事には戻らず、売却に向けた仕事に専念しているとさ...

Wrestling Observer

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