【AEW】ダックス・ハーウッド「トニー・カーン社長はWWEビンス・マクマホンよりもFTRを理解している」

2023年4月にAEWとの契約を満了する予定になっていたFTR（ダックス・ハーウッド＆キャッシュ・ウィーラー）。

WWEへの復帰やインディシーンへの専念もほのめかしていた2人ですが、「負けたらAEW退団」というルールで臨んだThe GunnsとのAEW世界タッグ王座戦に勝利し、これからもAEWのロースターとして活動していくことが明らかになりました。

自身のPodcast番組で残留決断について語ったハーウッドによれば、WWE復帰の可能性はかなり低かったようです。

トニー・カーン社長は、ビンス・マクマホンよりもダックス・ハーウッドやキャッシュ・ウィーラー、FTRのことを理解してくれていると思う。

彼は、俺たちが平均的で日常的な人間であることを理解しているはずだ。平均的だからこそ、家族の一員であったり、普通の人間であったりするからこそ、ファンが共感してくれるんだよ。俺たちは肉体労働を楽しみ、戦うことを楽しんでいる。ファンは俺たちを通して彼らの人生を送ることができるんだ。

ビンスにはビジネスの実績があり、彼がビジネスに対して非常に知的であることは明らかだ。彼は、The Revival（WWE時代のタッグチーム名）が何であったかを俺たちよりも知っていると思っているのだろう。だから、彼は私たちに与えたカートゥーンのコスチュームを思いついたんだ。

それに対して、トニーは、俺たち以上にFTRが何者であるかを知っている人はいないし、俺たち以上にFTRのキャラクターを表示したり、FTRの特徴を示すことができる人はいないことを理解しているからね。