UFCの親会社エンデバーに買収されたWWE。
UFCと統合され、新会社が設立されることも発表されていますが、外部企業とのコラボレーションに制限がかかるわけではありません。エンデバーは優れたスポンサーを連れてくることでしょう。
PWInsiderによれば、現在、WWEはアメリカのスポーツ専門チャンネルESPNと業務提携に向けた話し合いをしているとのこと。ESPNはUFCともビジネスをしています。
両者はこれまでにも何度か手を組んだことがあり、ESPNで働いている元UFC世界ヘビー級王座チャンピオンのダニエル・コーミエがレッスルマニア39の放送チームで働いたこともあります。新型コロナウイルスのパンデミックによりスポーツの開催が少なくなっていた時期には、ESPNで昔のレッスルマニアが放送されたことも。
ウィークリー番組についての話し合いはまだないようで、一緒にどのようなプロジェクトをやっていけるのかを検討している段階とのこと。どの程度の規模になるかはわかりませんが、期待してしまいますね。
(WrestlingNews.co)
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