ルーシュがAEWとの契約延長に合意。「新たなチャプターのスタートだ」

CMLLやROHでトップレスラーとして活躍し、2022年9月にAEWと契約したルーシュ。世界的な知名度を誇るルチャドールはまもなく契約満了を迎えるとされており、去就に注目が集まっていました。

AEW入団後も優れたパフォーマンスを見せているルーシュ。2023年2月のブライアン・ダニエルソンとのシングルマッチはCagematchでのユーザーレビューが平均9点を超え、彼にとってキャリア最大の試合の1つとして評価されています。

以前、WWEが彼の獲得に興味を示していたことがあり、もしAEWとの契約を満了してフリーエージェントとなっていれば、複数団体が彼の獲得に興味を持つだろうと見られていました。そんな中……。

今日、彼はSNSでAEWとの新たな契約に合意したことを発表しました。

個人的にも、プロフェッショナルとしてのキャリアでも、新たなチャプターをスタートさせたんだ。みんな、俺がそれを成し遂げられるか疑っていたけど、今日、俺は100％AEWだと言いたい。ありがとうトニー・カーン、ありがとうファンのみんな。そして、La Faccion Ingobernableの仲間にも感謝したい。これで、俺たちがプロレス界を支配できるよ。

ルーシュと手の合うレスラーがたくさんいる団体ですし、これからの活躍にも期待したいですね。以前、彼はケニー・オメガやCMパンクとの対戦を希望する発言をしていました。実現してほしいですね。