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Shooting Star Coast to Coastを決めるレスラー
身体能力の高いレスラーによる想像を超えるスゴ技を見ると思考停止してしまいます。この世には”Shooting Star Coast to Coast”という凄まじい技を持つレスラーがいるようです。
跳躍力がすごすぎる。彼はジョニー・パッチと。ペンシルバニアのローカル団体”IWC”のレスリングスクールを2018年9月に卒業したばかりの24歳です。デビュー戦の相手はなんとDJ Z(WWEホアキン・ワイルド)というから驚きます。IWCは彼に期待しているのでしょう。
2019年8月時点でデビューから19試合しか経験していないので、今後経験を積み重ねていけば、メジャーな団体で彼の”Shooting Star Coast to Coast”を見る日が来るかもしれません。
Takeoverに現れたオースチン・セオリーはWWEと契約したのか?
現地時間8月10日に開催されたNXT Takeover: Toronto。その客席にインディレスラーのオースチン・セオリー(22)の姿がありました。
有名なインディレスラーがWWEと契約を結んだ後、Takeoverの客席紹介でファンにWWEスーパースターとしての姿をお披露目する、というのは一種の常套手段です。
ということで、セオリーはWWEと契約したんだな、と考えるファンが多かったようです。セオリーは2018年2月にWWEのトライアウトを受けていたし、WWEは2019年中にセオリーと契約することを狙っているという報道もあったし、ついに契約が決まったんだな、と。
しかし、実際にはそうではないようです。ライターのブラッド・シェパードによれば、両者は契約を結んでいないとのこと。また、セオリーとの契約について質問されたHHHは、セオリーは今EVOLVEに参戦していること、WWEはEVOLVEと提携していることについて触れただけで、明確な言及は避けました。おそらく、現時点ではWWEの提携団体からレスラーが招かれて観戦していた、という扱いになっているのでしょう。
とはいえ、これからWWEとセオリーの関係が悪化するとは到底思えないので、入団は既定路線なのではないかと思われます。
(参考: Wrestling-Edge)