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【新日本プロレス】エディ・キングストンがG1参戦とSTRONG無差別級王座を語る。「高校生の時、授業中に空想していたことを超えていた」

インタビュー

AEWの人気レスラーで、日本のプロレスに大きなリスペクトを捧げるエディ・キングストン。

彼の愛は新日本プロレスに届き、2023年夏にSTRONG無差別級王座を獲得。そしてG1 CLIMAXへの出場という夢を叶えました。彼のスタイルは日本のファンを魅了し、石井智宏との間で育まれた友情も話題になりました。

最新のインタビューの中で、彼はG1参戦やSTRONG無差別級王座の獲得について次のように語っています。

日本ではとても安心していた。何も心配することはなかったよ。戦う相手、ロッカールーム、お金…まったく心配いらなかった。そんな自由を感じられるのは、普段からリングの中だけだ。なのに、リングの外、日本での日常生活でも感じることができたのは凄いことだよ。

(G1について)高校生の頃、数学や哲学の授業中に窓の外を見ながら、G1で試合をすることを空想していた。空想通りだったね。いや、それを超えたかな。望んでいたすべてが叶ったよ。

もしまた参戦できるなら最高だね。そうじゃなくても、俺はG1に参加したんだっていう実績を得ることができた。

(STRONG無差別級王座について)現実のこととは思えなかったから、何をすればいいのか分からなかった。後楽園ホールで試合をすること、IWGPのチャンピオンになること。どうしたら実現できるんだろう?ってずっと考えていたんだ。

だから、新日本でチャンピオンになることができ、その舞台が後楽園ホールで、しかも対戦相手が尊敬するKENTAだったというのは大きいよ。KENTAは高山善廣や小橋建太のトレーニングを受けているからね。

試合に勝った後、本当に言葉が出なくて驚いた。ホミサイドが来てくれた時に初めて涙が出たよ。俺の師匠があんなに嬉しそうな顔をしているのを見たら…あれはリアルだ。彼は自分の仲間たちを死ぬほど愛していて、「好きすぎだろ」と思うこともあるくらいなんだ。

「おい、あいつには裏の顔があるぞ。なんでつるんでるんだ?」と言われたこともある。でも、彼は最後までみんなの味方でいてくれるんだ。たとえ怒って悪口を言ってきたとしても、最後まで味方だ。俺に対してもそうだった。

だから、彼が出てきて抱きしめてくれた時、「あーやばい」と思った。その直後に話をしなきゃならなかったんだから、「大変だ」としか言えなかった。涙を拭きながらね。

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(Wrestling Inc)

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