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【WWE】NXTにメインロースターが次々と登場し、視聴率向上を狙っている真の理由は何なのか?

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ベッキー・リンチやバロン・コービン、ドミニク・ミステリオなどのメインロースターが参戦中のNXT。

彼らの活躍もあって、最近は視聴率が好調です。平均視聴者数が80万人を突破することも増え、AEW・Dynamiteとのテレビ戦争「ウェンズデー・ダイナマイト・ウォーズ」を繰り広げていた頃のような好成績を残せるようになってきました。

次回10月10日放送のNXTには、なんとジョン・シナやコーディ・ローデス、アスカ、ポール・ヘイマン、そしてベッキーが登場することが発表されています。メインロースターの超一級たちの登場は大きな話題になるでしょうし、NXT女子王座の絶対無敵のチャンピオンだったアスカはロクサーヌ・ペレスとの試合にまで出場します。

来週はDynamiteも10月10日に放送されることが決まっており、両番組は久々に裏番組同士になります。WWEが本気を出している理由がわかりますね。

Dynamiteでも、ジョン・モクスリー VS レイ・フェニックスハングマン・ペイジ VS ジェイ・ホワイトやブライアン・ダニエルソン VS スワーブ・ストリックランド、サラヤ VS 志田光、そしてアダム・コープランド(エッジ)のAEWデビューマッチなど、魅力的なカードを用意しています。しかし、スターパワーで上回っているのはNXTかもしれません。

Fightfulによれば、WWEが番組の視聴率向上を狙っている理由はシンプルで、番組の新たな放送権の契約交渉などを有利に進める材料として、「わずかな調整によって視聴率が上がる」ということを示したいのだそうです。

また、WWEはNXTへ力を入れていくことに対して全体的に前向きで、現地9月12日放送のNXTで行われたベッキーとティファニー・ストラットンのNXT女子王座戦により平均視聴者数が近年でも最高クラスの数字(85万人)を記録したことが非常にポジティブなことだと受け止められているようです。

【WWE】ベッキー・リンチのNXT参戦で視聴率が激増。2020年以来の好成績を記録
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(Fightful, Cultaholic)

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