2024年でフルタイマーとしての活動を終了することを公言しているブライアン・ダニエルソン。
彼は43歳の現在もプロレス界のトップランナーで、誰が相手でも素晴らしい試合を披露することができます。
2023年はオカダ・カズチカやザック・セイバー・ジュニアといった新日本プロレス所属レスラーとのドリームマッチを実現させ、いずれも勝利しています。
家族との時間を確保するため、プロレス漬けの日々から離れる決断を下したレジェンド。彼の決断について、Blackpool Combat Clubの仲間たちはどう思っているのでしょうか。
クラウディオ・カスタニョーリは最新のインタビューの中で、次のように語りました。
彼とはいろんな話をしたよ。プロレスだけじゃなく、人生についてもね。
彼は何度も参戦を離脱し、普通の人では戻ってこれない状況から復帰した。だから、彼が自分の条件でキャリアを終えることができるなら、本当にいいことだと思うんだよね。それに値するレスラーだからさ。
もう十分だと思った時に一線から退くんだろう。そして、彼がこのことを伝える時にどんな言葉を選んだかというのは大事だと思うな。
家族のためにフルタイマーをやめる。完全には引退せず、これからは晩年のテリー・ファンクのように頻度を落として試合をする。プロレスと家族への思いが強いからこそ、彼はこの決断を下したのです。彼の人生がより良いものになることを願います。
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