【AEW】エディ・キングストンが心無い体型批判に反論。「俺の身体が自分に反抗しようとも、リング上で110％の力を出すのが俺だ」

AEWの人気レスラー、エディ・キングストン。

彼はファンからのボディシェイミング、つまり体型批判に晒される機会が多いレスラーです。確かに、引き締まった身体ではありませんが、彼はこの体型で素晴らしいパフォーマンスを披露し、ファンを魅了しています。

これまでもこうした意見に反論してきた彼ですが、最新のインタビューの中で改めてボディシェイミングに反論しました。WWEのケビン・オーエンズなど、彼と同様にボディシェイミングに晒されているレスラーがいることについて言及した上での発言です。

そんなことを言われても、悩んだことはないよ。何故なら、批判してくる連中は俺の努力を知らないからね。

俺がジムに通っていることや、ムエタイや柔術を習っていることも知らない。リングへ上がる準備をするために、俺がどれだけの時間を費やしているのかを知らないんだ。

見てくれ、たしかに俺の腹はデカいよ。アイスクリームを食べるのが好きだし、ファイブガイズ（アメリカのファストフード店）やマクドナルドで何かを食べるのも好きだよ。

でも、俺は一生懸命ワークアウトしている。リング上で110％のパフォーマンスをするために。たとえ、それができなくても、俺の身体が自分に反抗しようとも、それでも俺は110％の力を出す。持っているもののすべてを出して戦うんだ。

自分への批判は気にならない…とコメントしている彼ですが、彼の仲間がボディシェイミングの被害を受けると神経を逆なでされてしまう、ということも明かしています。仲間思いですね。

（Wrestling Inc）