先日、WWEは2024年10月からNXTの放送局がUSA NetworkからThe CWに変わることを発表しました。
The CWは2000年代にSmackDownを放送していた実績のあるテレビ局で、契約の規模は現在のNXT放送権契約の年間1500万ドルを大幅に上回るようです。
WWE親会社のTKO Groupアリ・エマニュエルCEOは、年平均70%の価値増加を見込んでいるとのこと。スポンサーシップ獲得に強みを持つ手腕が活かされたようです。
Haus of Wrestlingによれば、2023年のNXTの視聴率が右肩上がりで上昇を続けていることから、WWE内部では「2024年のNXTは定期的にAEW・Dynamiteの視聴率を上回るだろう」という考えが広まっているそうです。
The CWが若いテレビ局であることから、NXTが苦労してきた若年層の視聴者獲得に貢献すると考えられること、Dynamiteの視聴率が伸び悩んでいることも、この考えの背景にあるといいます。両番組の争いはさらに激しくなりそうです。
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(Haus of Wrestling)
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