2024年、ウィル・オスプレイは新日本プロレスからAEWへ移籍します。
両団体は友好関係にあるため、オスプレイは今後も新日本に参戦することができます。彼の姿をこれからも日本で定期的に見ることができそうなのは嬉しいですね。
2023年、彼は代理人バリー・ブルームを雇って複数団体との契約交渉に臨みました。インパクト・レスリングが彼の獲得を熱望していたほか、WWEも彼にオファーしたとされています。
しかし、彼はAEWへの移籍を決断。トニー・カーン社長への友好関係、そして信頼が決断を後押ししたようです。最新のインタビューで、彼はAEWでの野望を語りました。
俺には登るべきものが、築き上げるべきものがある。
(2023年8月に開催された彼の地元イギリスでの7万人大会All Inでの)クリス・ジェリコと戦ったけど、彼はおそらくあの時点でAEWの最大のスターだったと思う。あの試合の時から、もっと進化しないとね。
やりたいことリストにどれだけ多くのチェックを入れることができるんだろう?チャンピオンになりたい。世界王座がほしい。これまでに身をおいたことのない状況で、俺に何ができるのかを知りたいんだ。
新日本プロレスはスポーツベースのプロレスであって、テレビ番組の出演者という感じではない。だから、(3つのテレビ番組を放送している)AEWでの活動は俺にとってすべてが新しいことなんだよ。そこで自分を試したい。
慣れない水域で泳ぐことに全力を尽くしてみたいんだよね。俺にとっては、すべてが挑戦だ。
(Fightful)
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