GCWやAEWで活躍し、インディシーンきってのアイデアマンとして知られるジョーイ・ジャネラ。
熱心なファンたちから支持され、持ち前のクリエイティビティで素晴らしいシーンをいくつも生み出してきた彼ですが、成し遂げていない目標はたくさんあります。
その中に、新日本プロレスやWWEとの契約があります。最新のインタビューで、彼は新日本やWWEについて語り、今後の目標を宣言しました。
やりたいことはたくさんある。まだ34歳だし、時間はあるよ。まだ達成したい目標があるんだ。
新日本プロレスに参戦すること、東京ドームで試合をすることを目指してる。どうなるかは誰にもわからない。プロレスというビジネスで18年やってきたけど、俺はかなり良い状態にあると思ってる。もっと良くなれる可能性あるだろうけど、努力を続けることが大事だ。
もしWWEがチャンスをくれるなら、実現できると思う。数年前よりもずっと賢くなったし、もっと成熟した。彼らと俺のクリエイティビティで、何かできると信じているんだ。俺たちのアイデアを合わせたら、何が起こるだろうな。完全な悲劇になるかもしれないし、どうなるかは誰にもわからない。
でも、WWEへ行くことは、ずっと目標にしてきたことで、夢でもある。子供の頃はAEWなんてなかったし、俺がAEWへ入団したのはただの偶然だった。そして、新型コロナウイルスのパンデミックが起きている間、俺の膝を怪我している間、俺を世話し、契約にサインしてくれたトニー・カーン社長に感謝している。
でも、AEWに行くことが目標だったわけではなく、夢だったわけではないんだ。WWEこそが夢見てきた舞台だよ。新日本プロレスや東京ドームとか、達成していない目標もあるけど、これまでにやってきたデスマッチとか、ほとんどの目標を達成してきた。WWEや新日本プロレスでの活動だけが、まだなんだ。
だから、これから数年間で何が起こるか、誰にもわからないよ。でも、俺はインディプロレスが好きでたまらないから、もしその機会が来たら離れるのが悲しいね。
(Fightful)