AEWのPPV”ALL OUT”で予定されていたケニー・オメガ VS ジョン・モクスリーのドリームマッチは、モクスリーが肘の感染症に罹患したために中止。モクスリーの代わりにケニーと闘ったのはPACでした。
思いがけない形で実現したもう1つのドリームマッチについて、クリス・ジェリコは”Talk is Jericho”でこんな話をしています。
試合後、ケニーもPACもカンカンに怒ってたんだよね。俺が思うに、実際に試合に割り当てられた時間は2人の想定よりも短かったんだ。時間が足りなくなったせいで、やりたかったたくさんのことを断念したんだろうな。2人とも明らかに不満そうだったけど、あの試合はショーのベストマッチみたいなものだったよ。
2人を見ていて、クリス・ベノワやエディー・ゲレロを思い出した。とても素晴らしい試合をしているのに、何かがうまくいかなかったとか、パンチやキックを思い通りにできなかったとか、そういう理由でいつも怒ってたからな。彼らは常に自分に厳しかった。
(参考: SESCOOPS)
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