2021年に誕生したランディ・オートンとマット・リドルのタッグチームRKBro。
元々人気の高かった2人ですが、タッグ結成前では予想できないほどの化学反応が起き、世界中のファンを魅了。WWEにおいて、リドルの全盛期はRKBroとして活躍していた時期だと言えるでしょう。
2022年にオートンが背中を痛めて長期欠場したこと、そしてオートンが復帰する前の2023年9月にリドルがWWEから解雇されたことで、当分はタッグ結成はあり得ません。リドルは古巣MLWに復帰して新日本プロレスにも参戦中。最近、彼はWWE時代のトラブルの裏側やコカイン服用をインタビューで明かしています。
最新のインタビューで、彼はオートンとの関係やRKBroの成長について、次のように振り返りました。
俺たちは、リング上で対決し、タッグを組んだことで、すぐに打ち解けたんだよ。観客も俺たちをとても支持してくれた。タッグを組み始めた頃の計画では、オートンが俺を裏切ることになっていたんだ。
しかし、RKBroの評判があまりにも良かったため、タッグとしての活動は続きました。そして、最終的に計画は裏返り、リドルがオートンを攻撃してしばらく欠場に追い込むという話が進んでいたとのこと。ところが、オートンが背中の負傷で欠場することになったため、この計画は実現しませんでした。
彼とは連絡を取り合っていた。最初の頃は、彼は俺のことを全然好きじゃなかったんだよ。俺がNXTにいた時でさえ、そういうコメントをしていたくらいだ。そして、俺がピート・ダンとのタッグでタイトルを獲得した後、彼は「まだ好きじゃないけど、理解はできる」とTwitterに書いていた。
タッグを組んだことで一気に打ち解け、ファンを魅了したRKBro。いつの日か、2人が揃ってリングに立つ姿を見ることはできるでしょうか？
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