カナダ・ウィニペグで開催されたDynamite最新回は、憩室炎で闘病中のケニー・オメガが久々に番組にカムバックしました。
彼が不在の間に、盟友ヤング・バックスは彼をThe Eliteから解雇し、かつてのライバルであるオカダ・カズチカを迎え入れました。番組では、変わってしまった盟友たちと再会するシーンが大きな話題になりました。
新日本プロレス時代に数々の激闘を演じたケニーとオカダ。闘病からの復帰時期が未だ未定のケニーは、久々に同じリングに上がったオカダに対して「あと数ヶ月くれないか。AEWのリングで決着をつけよう」と語りかけましたが、オカダは「すまないな、ケニー。今や、俺がベストバウト・マシーンなんだよ」と吐き捨てました。
「ヒサシブリダナ、カズチカ。
レインメーカーとベストバウトマシーン。面白いことに、新日本プロレスではちょっとしたライバルだったよな? 2、3カ月くれないか。#AEW のリングで決着をつけよう。どうだ?」
「悪いな、ケニー。今は俺が”ベストバウトマシーン”なんだ」… pic.twitter.com/cipcbK6T7W— AEW ジャパン (@AEW_jp) May 2, 2024
ケニーに暴行を加えるThe Elite。FTRが救出に現れましたが、彼らのストーリーが今後どのように展開していくかはわかりません。ケニーは憩室炎の手術を受ける可能性が非常に高く、試合に復帰できるほどのコンディションを整えるには相当な時間がかかる見込みです。
ジ・エリートたちは、救急車に運び込まれようとするケニーを舞台裏まで追いかけます。
「ケニー、死ぬほど愛してるけど、これはただのビジネスなんだ。俺たちは世界を変えなきゃならない。すまないな、ケニー」#AEWDynamite #AEW@youngbucks | @boy_myth_legend | @rainmakerXokada pic.twitter.com/nYFns2etyw— AEW ジャパン (@AEW_jp) May 2, 2024