2019年にAEWへ加わったケニー・オメガは、たびたびデスマッチに出場してきました。
ジョン・モクスリーらとともに血みどろの戦いを演じてきた彼は、ハードコアなプロレスにも対応できる能力の高さを世界に示してきました。しかし、今後彼がデスマッチに出場することはないかもしれません。
Twitchでの配信の中で、彼は「2023年にスワーブ・ストリックランドとハングマン・ペイジが繰り広げたテキサス・デスマッチの凄まじさを目の当たりにしたこと」を語り、デスマッチからの引退を示唆しました。
あれを見た時、「ああ良かった、誰かがこういうものをここまでやってくれている」と思った。自分ではもうあそこまで行けない、あそこまで過激になれない…と思ったね。ペイジがスワーブの血を飲んでいたけど、俺は誰かの血を飲むこともないから。
みんな、それは君たちの役目だ。俺よりもはるかに狂った連中がいる。だから、デスマッチ・ケニーはもう終わりだ…と解放された気分だよ。
(Wrestling Inc)
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