10代にしてインディシーンで存在感を示し、AEWとの契約を勝ち取ったニック・ウェイン。
AEWのトッププロスペクトとしてチャンスを与えられている彼は、2022年にGCW日本遠征に参加し、2023年にDDTへ参戦しました。それぞれ1回ずつ後楽園ホール大会のリングにも上がり、貴重な経験を積みました。
最新のインタビューで、彼は日本への想いを語りました。今後の大きな野望、そして後楽園ホールのリングに上がったことについての熱いコメントです。
(キャリアの目標について)究極の目標は、史上最高の選手になること、あるいは史上最高の選手の一人になることだよ。ジュニアヘビー級のシーンで大きな存在感を示し、いつかヘビー級に上がって、最高の選手の一人になりたいと思ってるんだ。
日本の東京ドームでメインイベンターを務めたいんだよね。これは俺にとって本当に大きな目標なんだよ。すべてのタイトルを獲得し、すべてのトーナメントで優勝したい。できる限り成功して、いつの日か、みんなが俺のキャリアを振り返った時に、「歴史に残るキャリアだったよね」と思ってもらいたいし、リスペクトしてもらいたい。
そして、下の世代のレスラーたちに、「あの男が成し遂げたことを、自分もしたい」と思ってもらえるようにしたいんだ。過去のレスラーがそうしてきたように。彼らの功績や業績を見て、俺は「彼らがしたことをしたい」と言ってる。これからの世代の人々に、同じように俺を見てもらいたいと思っているよ。
(一番印象に残っている遠征について)日本だね。日本デビューできたこと、後楽園ホールで試合ができたのは、信じられないほどすごいことだった。
後楽園ホールはプロレスの歴史的な会場で、俺はそこで行われた多くの試合を見て研究してきた。そんな会場で何度もパフォーマンスできたのは信じられない経験だったな。特に、初めて行った時は……ワオ、YouTubeでしか見たことがなかったのにな、って。
でも、良かったのは、彼らの文化やライフスタイル、レスラーたちの試合を経験できただけじゃない俺は日本のレスラーたちを尊敬しているから、日本に行って彼らのためにツアーできたのは、夢が叶ったような出来事だったよ。
(eWrestlingNews)