PPV「Double or Nothing」でウィロー・ナイチンゲールの持つTBS王座に挑戦したメルセデス・モネ。
2023年5月、新日本プロレスのSTRONG女子王座初代チャンピオン決定トーナメントの決勝戦で対戦した2人は、試合がモネの負傷による不完全決着に終わってしまったことを悔やんでいました。
あれから約1年。今度はAEWのリングで試合が実現し、しかもこれがモネの復帰戦となったことは、2人にとって感慨深いことだったでしょう。
メルセデス・モネのAEWデビュー戦。
TBS王座奪取とリベンジを狙います。#AEWDoN
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Double or Nothing終了後の記者会見に出席したモネは、復帰戦を終えた気持ちを素直に語りました。
私とトニーは長い間話し合ってきた。私がいつAEWと契約したのかは、実は誰も知らないんだ。
今年の年初に話し合って、契約を結び、実現した。私たちは、私がリングでデビューするのに最適な場所と時期について話し合ってきたよ。
3月13日、私の地元ボストンで行われたDynamiteでよデビューが素晴らしいものになるだろうと分かっていた。トニーが電話をくれて、「君のデビューに最適な場所がある。ボストンだ、ベイビー」と言ってくれてさ。「トニー、トニー、私のことをよく分かっているね。ほしいものが分かってるよ」と返事をした。
そして彼はこう言った。「ここラスベガスでAEWの5周年を祝うDouble or Nothingを開催するんだ。待ってくれる?」私は言った。「私は1年も復帰の舞台を待ってたんだよ。私は辛抱強いんだ」って。
Double or Nothingは完璧な場所だよ。私がデビューする場所として、これ以上のものはない。ご覧の通り、モネが全てを変えるんだ。
(Fightful)