【AEW】トニー・カーン社長「シェイン・マクマホンのことを、いつでも歓迎する」

ビンス・マクマホンの息子で、WWEで「最強の素人」として活躍してきたシェイン・マクマホン。

最近、彼がAEWレスラーに連絡を取り、自身のAEW入団の可能性について議論した……という噂が話題になっています。もし彼がAEWにやって来たら何が起こるのか。これまでには考えられなかったことがいくつも起こるかもしれません。

AEWトニー・カーン社長はシェインと面識がありませんが、シェインの功績は高く評価しています。Sports Illstratedによるインタビューの中で、彼はシェインについて次のように語りました。

いつでもAEWに歓迎するよ。彼が興味を持っているかもしれない、という噂は聞いてる。シェインとは会ったことがないけど、共通の友人はたくさんいるんだ。経営者としても、プロレスラーとしても、彼を非常に尊敬しているよ。

なお、この件が話題になったのは、かつてWWEで名物アナウンサーとして活躍し、現在はAEWに所属するジム・ロスのPodcast番組で、共同ホストを務めるコンラッド・トンプソンが「シェインがAEWレスラーと自身のAEW入団の可能性を議論した」と発言したことがきっかけでした。

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レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、シェインが「議論した」相手は、現在はAEWに所属する元WWEスーパースター。2人の雑談の中で、シェインが「俺がDynamiteに登場したらどうなると思う？」と発言したに過ぎず、自身のAEW入団を売り込んだわけでもなく、本気ではなかったとのこと。だからこそ、トンプソンが話題にするまでAEW上層部がこの件について何も知らなかったのだ、といいます。

（Fightful）

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