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カイリー・レイが謎の退団を経てインディ団体に帰還へ
女子部門のベビー・フェイス・レスラーとしての活躍が期待されていたカイリー・レイ。結局、5月25日開催の旗揚げ興行”Double or Nothing”での4wayマッチへの出場を最後にAEWを退団してしまいました。
退団が発表された頃はレイの今後のスケジュールさえ不透明な状態でしたが、アメリカ・イリノイ州のインディ団体”Freelance Underground”がアメリカ時間21日の興行に彼女が出場することを発表しました。対戦相手はIsaias Velazquezという男性レスラーで、このカードは興行の当日に発表されています。
彼女がAEWを退団した理由が今後明かされるかどうかはわかりませんが、とりあえず「引退」という最悪のケースは避けられたということになります。
クリス・ベノワの息子が入団を希望
1990年代から2000年代にかけてトップレスラーとして世界中の団体で活躍したクリス・ベノワと彼の最初の妻・マルティナの息子であるデイヴィッド・ベノワ(26)が、ダレン・ヤングのPodcast番組でAEWについて言及しました。
番組によれば、彼はランス・ストームのもとでトレーニングを積んだ経験があり、最近は何人かのAEW所属のレスラーたちとリングの中で過ごすことがあるとのこと。
彼が関わっているレスラーの具体的な名前こそ出さなかったものの、父の盟友であるクリス・ジェリコとは親しく、”Double or Nothing”と”ALL OUT”を現地で観戦したそうです。
将来的なプロレスラーデビューに向けて衣装も用意しているというデイヴィッド。ヤングから「デビューするとしたらどの団体がいい？」と聞かれると、「100％AEWに行きたい」と返答しました。
彼はWWEの会場で撮影した写真を何度もSNSに投稿してきましたが、現在はバックステージに行くことを拒否されているそうです。その理由は明かされませんでした。もし彼がAEWでデビューすることになればジェリコとの熱いストーリーを作ることができそうですが、どうなるのでしょうか。
(参考: Pro Wrestling Sheet)
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