【WWE】グンター「自分がメインロースターに昇格するとは思っていなかった。フィットするとは自分でも思えなかったから」

誰にも真似できない体格とパワーが売りで、インディシーンで活躍していた頃から非常に高い評価を受けていたグンター。

彼の才能は誰の目にも明らかでしたが、メインロースターでここまで活躍できると思っていた人は少なかったかもしれません。そもそも、彼はヨーロッパからアメリカへ移住することに後ろ向きで、長い間NXT UKで活動していました。

紆余曲折を経てアメリカ移住を決断し、メインロースターに昇格し、ビンス・マクマホンの指示で肉体改造とリングネーム変更に着手し、それでもなかなか評価されない中でビンスが引退してHHHがクリエイティブを引き継ぎ、大ブレイクを果たす…。彼にとって、今の活躍はいくつもの偶然が折り重なって実現したものです。

最新のインタビューで、彼は「自分がメインロースターに昇格するとは思っていなかった」ことを明かしました。

自分が昇格するなんてね。いつも「俺はそこにフィットしないだろう」と思っていたくらいだからさ。

しかし、彼は自分にしかできないことを武器に確かな実績を残しています。

WWEでは、誰からも俺に「何かを変えろ」と言われなかった。俺がやっていることを俺以上にうまくやる人はいないよ。

俺は、「何かがうまくいかないと、次の週には新しいキャラクターに変わってしまうようなシステム」から生まれたレスラーではない。そんなことはあり得ないんだ。なぜなら、俺は俺だからね。

（Fightful）

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