PPV・WrestleDreamでジョン・モクスリーの挑戦を受けるAEW世界王座チャンピオン、ブライアン・ダニエルソン。
首の負傷を抱えたまま激しい戦いに身を投じている彼は、先日行われたオカダ・カズチカ戦の最中に「足の感覚がなくなった」ことを明かしています。今の彼は、首へのダメージによって身体に麻痺が出てしまうかもしれません。
ウィリアム・リーガル卿のもとで共に学んだ戦友モクスリーとの試合は過酷なものになるでしょう。身体へのダメージも相当なものになるはず。勝っても負けても、彼に再びリングへ上がる力が残っているかどうか…。
最新のインタビューで、彼は試合への壮絶な意気込みを語りました。
俺がAEW世界王座を失った時…それが今回のモクスリー戦であれ今後の試合であれ、フルタイマーとしての活動は終わりということになる。実際、首の手術を受けなければならない状態だからね。遅かれ早かれメスを入れなきゃならないんだ。
そのうち、このまま続けていくことが難しくなる時が来るだろう。首の手術を受けた後、どうなるかはわからない。タイトルを失った後も試合をするかって?正直、わからない。もちろん、「Yes!!」と言いたくて仕方がないよ。プロレスが大好きだからね。
でも、今の地位を得るために、俺は身体に大きな負担をかけてきた。いつかは潮時が来るんだよ。
(Fightful)
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