先日放送されたWWE・NXTでWWEデビューマッチに挑んだリッキー・セインツ(リッキー・スタークス)。
彼がWWEへやって来るまでの道のりは多くのファンに知られています。AEWの人気レスラーとして活躍していたにも関わらず、2024年春から謎の欠場が続き、彼はその状況に反発し続けていました。報道によれば、AEWは「彼はWWEへ行くつもりだ」と察知して起用を辞めたとされています。
2025年2月にAEWからようやく解雇され、即WWE移籍が実現。WWEユニバースはセインツに大きな期待を寄せています。そしてWWEデビューマッチ中、NXTの観客が「Tony fumbled(AEWトニー・カーン社長はやらかした)」というチャントを大合唱しました。AEWがセインツを適切に扱えなかったことを揶揄するもので、SNS上でも大きな話題になりました。
“TONY FUMBLED”
“TONY FUMBLED”
“TONY FUMBLED”NXT FANS AIN’T LETTING TONY REST.
THIS REALLY MIGHT BE ONE OF THE FUNNIEST CHANTS OF ALL TIME #WWENXT
— EliteRockerz (@EliteClubS0B) February 26, 2025
このチャントに対し、AEW内部ではどのようなリアクションがあったのでしょうか?
Fightfulは2人のAEW関係者に取材。1人はの絵文字を返信し、もう1人は「明日ショーがあるから、どうでもいい」という反応だったそうです。AEW内部では、このチャントを気にしていないようです。
今日、セインツと同じタイミングでAEWから退団したマラカイ・ブラック(アリスター・ブラック)のWWE復帰が間近だと報じられました。また、ミロ(ルセフ)にもWWE復帰の噂があります。また、現地2月28日に元STARDOMのレイラ・ハーシュがAEWとの契約を満了し、フリーエージェントになりました。



(Fightful, Wrestling Inc)
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