南アジア系レスラーとしての誇りを胸に活躍するジンダー・マハル。
自身にそうした存在がいなかったことから、「南アジア系レスラーたちのメンターになりたい」という思いを持っている彼は、現在のプロレス界における多様性および代表性の重要性について一家言あります。
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ジンダー・マハルが南アジア系プロレスラーたちへの熱い思いを語る。「メンターになりたい。俺にはそういう存在がいなかった」
2024年4月にWWEから解雇されたジンダー・マハル。 WWEが目論んでいたインドでのプロレス市場開拓計画の波に乗り、一時の彼はビッグプッシュを受けていました。WWE王座を獲得し、...
最新のインタビューで、彼はWWEにおける南アジア系レスラーの不足に危機感を持っていることを明かしました。
子供の頃、テレビに南アジア系のレスラーなんて出てなかったよ。せいぜい「シンプソンズ」のアプーくらいかな笑 それが現実だったんだ。
(テレビに登場する南アジア系がステレオタイプばかりだったことについて)だからこそ、次世代に希望を与えることが俺達の世代のレスラーにとって重要なんだよ。
俺たちはすでに多くのことをやり遂げてきた。でも、まだまだ足りないね。WWEのどのブランドにも南アジア系レスラーがいないのは深刻な問題だ。
(Wrestling Inc)
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