【AEW】コープ(アダム・コープランド)が「AEWにはストーリーが無い」という批判に反論。「常に必要とされる要素で、なくなることはない」

AEWインタビュー

団体設立時の思想の1つに「スポーツライクなプロレス」を掲げていたAEW。

かつて、トニー・カーン社長は、AEWとWWEの違いは「スポーツライクかどうかにある」と明言していた時期がありました。もちろん、AEWが生み出す名勝負を支えるのは試合に向けたストーリーでしたが、2023年には「ストーリー重視から新日本プロレス風のスポーツベースなブッキングへ方針転換する」と報じられ、トニーの右腕としてクリエイティブを支えてきたQTマーシャルがこれに反発して一時退団するなど、波紋を呼んだことも。

AEW社長が語るAEWの魅力。WWEとの違いは「スポーツライク」にある
5月25日に旗揚げ興行"Double or Nothing"を開催するAEW。社長のトニー・カーンがインタビューに応じ、AEWの魅力、WWEの違いについて言及しました。スポーツ、アスリートカーンは、「スポーツ」「アスリート」という言葉を用いて、AEWの売りを次のように説明しています。我々はアスリートに重点を置くつもりです。仕事に集中し、団体が抱えている世界レ...
【AEW】トニー・カーン社長「今後、番組をよりスポーツライクにフッキングしていく」
ここ最近の AEWでは、団体方針などの変化がよく話題になっています。QTマーシャルやケビン・サリバンといった団体設立当初からクリエイティブを支えてきた面々は、団体が「ストーリー重視から新日本プロレス風の試合重視へ方針転換する」ことの影響を受けて退団。2019年の設立から5年になる2024年、団体はさらに大きな変化を迎えるかもしれません。2023年6月に放送が...

こうした背景もあって、「AEWにはストーリーがない」「ストーリーを語るのが下手」などと批判の声が上がることもあります。しかし、WWEでトップスターとして活躍した実績を持つ大ベテランのコープ(エッジ/アダム・コープランド)は、こうした批判に真正面から反論。スワーブ・ストリックランドとリコシェの抗争を例に挙げ、AEWで語られる素晴らしいストーリーについて持論を述べました。

このレベルにいるレスラーなら、誰でもいい試合はできる。いつ技を繰り出せるかどうかじゃなく、「いつ使うのか」が重要なんだ。

 

それを容易にするのがストーリーだ。例えばスワーブとリコシェが試合をしたら、それだけでも素晴らしいものになるだろう。でも、そこにプリンス・ナナやジミー・レイブのローブ(の因縁)が加わることで、試合の意味が何倍にも増すんだよ。

 

ハングマン・アダム・ペイジはどの抗争でも見事にストーリーを語っているし、スワーブもそうだ。そしてリコシェも、AEWに来て自由に表現できるようになったことで、新しい創造に挑戦し始めている。

 

トニー・ストームが創り上げた、これまでにない独創的で楽しいキャラクターも素晴らしい。こういう要素は常に必要とされるし、なくなることはないよ。

(Fightful)

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