現地3月21日放送のSmackDownでリヴ・モーガンにピンフォール負けを喫したジェイド・カーギル。2023年にAEWからWWEへ移籍した彼女にとって、この敗北は大きな意味を持ちます。
カーギルにとって、今回のモーガン戦はWWEでの5度目のシングルマッチ。チェルシー・グリーンやパイパー・ニブンらを下してきましたが、5戦目でついに黒星がついてしまいました。キャリア通算でも3度目のピンフォール負けとなります。
試合結果は決してクリーンなものではなく、ナオミがカーギルを妨害したことによるもの。因縁深まる先輩への怒りは収まりません。試合後、彼女はX(旧Twitter)で今回の敗北について次のようにコメントしました。
昨夜の結果は潔く受け止める。でも、これはまだ終わってない。
その後、彼女はXで批判的なファンらの口論を展開。その中でナオミへの怒りを明かし、「必ずケリをつける」と宣言しました。
彼女が最後にフォール負けしたのは、AEW時代の2023年。PPV・Double or Nothingでクリス・スタットランダーに敗れてTBS王座を失った後、リマッチにも敗れ、AEWを退団しました。
2024年11月に謎の人物から襲撃を受けて欠場に入ったカーギルは2025年3月のElimination Chamberで復帰。そこでナオミが襲撃犯であることが明かされました。レッスルマニア41でのカーギル対ナオミ戦はまだ正式発表されていませんが、二人の対立はリング上で決着に向かうと見られています。
その一方で、カーギルには「バックステージでヒートを買っている」という報道もあります。素行面での問題を抱える彼女は、今後どのようなストーリーを語っていくのでしょうか。当サイトでは、今後も彼女たちのストーリーに関する情報を取り扱います。
(SESCOOPS)
あわせて読みたい

