【AEW】ジョン・モクスリーが「もっと早くWWEを退団していれば、と後悔していないか？」という質問に答える

WWEを退団し、AEWとフルタイム契約を結んだジョン・モクスリーは、新日本プロレスなどの外部の団体に参戦する機会を久々に得ました。肘の感染症でケニー・オメガ戦がキャンセルになったり、台風19号の影響で新日本プロレス”King of Pro Wrestling”に参戦できなくなったりと不運な出来事もありましたが、活動を楽しんでいるように見えます。

WWEを退団した後、WWE批判をくり返してきたモクスリーは、最新のインタビューの中で「もっと早くWWEを退団していれば、と後悔していないか？」と質問され、次のようにコメントしています。

興味深い質問だね。2015年の9月、つまり私がWWEとの最後の契約にサインしたとき、退団したらどうなっていただろう、とよく考えていた。でも、その時点では、俺は彼らのやり方でやろうと思っていたんだ。[…]彼らのたわごとのようなものに本気で賛同したことはないけど、楽観的になろうとするのは好きなんだ。例えば、その機会に感謝して、それを最大限に活用しようとしたり、お金を貯めたりとかね。

でも、その時に先見の明があったらどうなっていただろうと思うことがよくあるんだよ。わからないけど。もっと良くなることも悪くなることもあり得たかもしれない。でも、結局はすべてそうあるべきようになるはずだ。AEWが誕生したタイミングでWWEを去り、同時に同化したことは歴史的な出来事のように感じていて。とても感謝しているよ。