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ジョン・モクスリーに罰金・停職の可能性が浮上
今週のAEW・Dynamiteのメインイベントはジョン・モクスリーとPACのシングルマッチでした。試合はテレビ放送のタイムリミットに合わせて12分10秒で時間切れドロー。この判定に激怒したモクスリーは試合終了後にレフェリーに対してパラダイム・シフトDDT(AEWにおけるダーティ・ディーズ、デス・ライダー)を決めました。
このモクスリーの行為に対し、AEWはTwitter上で彼を非難する声明を発表しています。
モクスリーは、再びAEWのスポーツマンシップ・ポリシーに違反すると、罰金・停職のどちらか/両方を科される可能性があるという警告を受けた。
#AEW officials have reprimanded Jon Moxley for an unprovoked attack on referee Paul Turner, as this is not the first time Moxley has attacked the Senior Official. Moxley has been warned that another violation of AEW’s sportsmanship policy could result in a fine and/or suspension. pic.twitter.com/7dlsy1Rp35
— All Elite Wrestling (@AEW) October 25, 2019
PACとのヒールレスラー同士の対決ではモクスリーに声援が飛んでいました。ヒール色をより濃くするためのアングルなんでしょうかね。
カイリー・レイとインパクト・レスリング
8月31日開催のPPV”ALL OUT”終了後にトニー・カーン社長が退団を明かしたカイリー・レイ。一時は引退も噂されましたが、先日のインパクト・レスリングのPPV”Bound For Glory”に参戦するなど、レスラーとしての活動は継続しています。
Fightfulによれば、レイとインパクトは契約を結んだわけではないようです。しかし、インパクト側は彼女に対して非常に好意的な印象を持っているとのこと。インパクト参戦中のマイケル・エルガンも彼女を高く評価しています。
今後の彼女の動向に目が離せません。どの団体で笑顔を振りまいてくれるのか、楽しみです。