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WWE役員会によるビンス・マクマホンの性的非行 & 不倫隠蔽疑惑の調査費用は1000万ドルを超える?

ニュース

2022年6月、ウォール・ストリート・ジャーナルはWWEの会長 & CEOのビンス・マクマホンが元従業員の女性に対して不倫の口止め料として300万ドルを支払ったことをスクープしました。

翌7月には、ビンスが性的非行や不倫を隠蔽するため、過去16年間に4人の女性に対して合計1200万ドルもの口止め料を支払っていたことがスクープされました。一連の報道はWSJによる独自スクープでしたが、彼らはWWE役員会がこの件について調査しているという情報を聞きつけて取材を重ね、報道に至ったという経緯があります。何よりも先にこのことを知っていたのはWWE役員会。現在に至るまで、ビンスの性的非行 & 不倫隠蔽疑惑の調査は続いています。

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先日、WWEは米国証券取引委員会に提出した財務関係の資料の中で、ビンスの疑惑に対する調査費用として約1000万ドルを見込んでいることが明らかになりました。これまでにかかった費用は170万ドルで、最終的には1000万ドルを超える可能性もあるとのこと。

この件は、単なるビンス・マクマホンのスキャンダルではなく、WWEという企業のガバナンスに関する重大な案件です。中途半端に調査を終わらせるのではなく、徹底的に事実関係を調べ上げてすべてを明らかにする義務がある……とWWE役員会は考えているのかもしれません。

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