スポンサーリンク

【WWE】コーディ・ローデスのヒールターン案に団体内部で賛否…ザ・ロックは激推しも、「人気を利用するべき」との声

ニュース

レッスルマニア41でジョン・シナに敗れ、統一王座を失ったコーディ・ローデス。彼がどのような形で復帰するか、特に「ヒールターン」の可能性があるかどうかについて、ファンや関係者の間で注目が集まっています。

元々、ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)はシナがヒールターンする前にコーディのヒールターン案を強く推していました。しかし、団体内部で否定的な意見が多かったことやコーディ自身が反対したことで頓挫となり、その代わりにシナがヒールターン。みんなのヒーローはファンを煽り倒す悪の存在となりました。

しかし、ロック様はその後のインタビューでも「将来的にコーディがヒールターンする可能性は十分にあり得る」と語っており、その構想を諦めていません。

しかし、Fightfulによれば、コーディ本人やその周囲、そしてWWE上層部は今もこの案に否定的なのだそうです。その理由は以下の通り。

  • ベビーフェイスのコーディがグッズ売上&チケット販売に大きく貢献していること
  • 観客の反応も、依然としてベビーフェイスとしてのコーディに支持が集まっていること

特に、レッスルマニア41の直後から、団体内部では「少なくとも2025年いっぱいはコーディをベビーフェイスとして起用する」という方針が固まっているといいます。

今後、コーディはシナやロック様とどのようなストーリーを展開していくのでしょうか。もし彼がヒールターンするようなことがあれば、以前ロック様が彼に投げかけた「お前の魂がほしい」という言葉が効果的に機能するのか…。注目です。

(Fightful, POST Wrestling)

あわせて読みたい

【WWE】ドミニク・ミステリオがメインロースターの給与事情を語る。「6桁は確実。あとは起用法次第だね」
WWEスーパースターたちは、他団体のレスラーたちと比べ高い報酬を得ています。ジョン・シナやローマン・レインズのような存在になれば、年俸は日本円で1億円を突破することも。 RAWやS...
JBLが故サブゥーを追悼。「この世界を変えた男。無謀じゃなく、緻密な狂気の持ち主。大仁田厚戦は常軌を逸してたけど」
60歳で逝去したサブゥー。ECWやWWEをはじめ、世界中の様々な団体のリングで破天荒な試合を披露した彼は、誰からもリスペクトされるレジェンドでした。 キャリアの全盛期は90年代のE...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました