2025年にTNAからAEWへ移籍したジョシュ・アレキサンダー。プロレス界トップクラスの実力者は、ヒールとして暴れ回っています。
彼が入団直後に加わったユニットは、かつてTNAで副社長を務めたドン・キャリス率いる「ドン・キャリス・ファミリー」。以前から彼を慕っていたアレキサンダーにとっては幸運なスタートとなったようです。
最新のインタビューで、彼はAEWデビュー当日にファミリー入りの計画を知らされたことや、キャリスへの想いを語りました。
実は、デビュー当日になってから計画の全容を知ったんだ。
試合内容を聞いた直後、ドンが来て「試合後に耳打ちするから、その後に相手を襲ってファミリー入りだ」と言われた。正直「クールだな」と思ったよ。
キャリスは、何度も自分のプッシュに尽力してくれた人なんだ。
TNA時代から「組みたい」と考えていたキャリストの共闘。AEWでの活動にあたって、これ以上のサポートはないかもしれません。
(Wrestling Inc)
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