先日、AEWの人気女子レスラー、ウィロー・ナイチンゲールが再契約を正式発表しました。
ROHでの活躍を経てAEWにも参戦し、TBS王座やNJPW STRONG女子王座、CMLL女子王座などを獲得した実力者の31歳は、今後もAEWの重要な一員としてタイトル戦線などで活躍していくことになります。
今日開催されたPPV・Double or Nothingで行われた大乱闘アナーキー・イン・ジ・アリーナ・マッチにも出場し、Death Riders&ヤング・バックスを相手に見せ場を作ったナイチンゲール。彼女の実力を評価しているのはAEWや提携団体だけではなかったようです。
Willow “F’n” Nightingale #AEWDoN pic.twitter.com/pZYgSnpNXk
— DDSD Wrestling (@dosdossolodos) May 26, 2025
PWInsiderによれば、もし彼女がAEWとの契約を満了してフリーエージェントになっていた場合、WWEが興味を持つのは確実だったそうです。
2023年にAEWからWWEへ移籍したジェイド・カーギルはレッスルマニアでも大活躍。また、元AEW女子世界王者マライア・メイもWWEへの移籍が確実視されています。AEWで活躍するレスラーたちに目を向け、しっかりと評価しているWWEにとって、ナイチンゲールは「欲しい人材」だったのでしょう。
ナイチンゲールは、明るくエネルギッシュなキャラクターとパワフルなスタイルで人気を博してきました。今後もAEWの女子部門で中心的な活躍に期待がかかります。
(PWInsider, WrestlingNews.co)
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