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プロレスラーが選ぶべきは「報酬」か「夢」か…。WWE移籍濃厚のAEWマライア・メイは「夢」を選んだと報じられる

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今日、AEW公式サイトのロースター一覧ページから、元AEW女子世界王者マライア・メイのプロフィールが削除されました。

Fightfulによれば、彼女とAEWの契約はまだ続いているようですが、復帰の見込みは薄いのかもしれません。彼女は以前からWWE移籍を熱望していることが知られているため、このまま移籍が実現するのでしょう。

STARDOMやAEWのリングで実力を示し、ストーリーテリングと試合スキルの両方が優れていることを証明してきたメイ。そんな彼女に対し、WWEはどのように評価しているのでしょうか。

PWNexusによれば、WWEは彼女を「今後の女子部門における主要な戦力と見なしている」そうです。まだ両者の契約が実現したわけではないのでデビュー時期は不明ですが、すぐに大きなプッシュを受けられるかもしれません。

また、レスリング・オブザーバーは、メイのWWE移籍(濃厚な状況)は、2024年にCMLLからWWEへ移籍したステファニー・バッケルと同様に、「好条件のオファーよりも、『夢を追いかけること』を優先した結果だ」と指摘しています。その両方を同時に得られるなら最高ですが、そうではない場合、プロレスラーは何を選ぶべきなのでしょうか?

彼女たちは他団体に行けばもっと稼げた。バッケルに関しては、WWEよりも遥かに稼げたと言っていいだろう。

 

でも彼女たちの夢はWWEで活躍することだったのさ。WWEはそこに付け込んでいる。マライア・メイを獲得できる理由は、バッケルと同じで「レッスルマニアの舞台に立ちたい」という夢があるからだ。

 

逆に言えば、それがWWEが・ウィルオスプレイやオカダ・カズチカを獲得できなかった理由でもある。彼らは、「より大きなプッシュ」や「より高い報酬」を重視した。

 

マライアやバッケルは、「いつかレッスルマニアでスポットライトを浴びたい」という思いを選んだ。WWEの狙い通りというわけだね。

(WrestleTalk, Wrestling Observer)

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