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【AEW】ニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)がハングマン・ペイジのストーリーを絶賛。「プロレスを超えた芸術だ。彼こそがAEWを救う」

インタビュー

オーエン・ハート杯男子トーナメントの決勝戦で激突したウィル・オスプレイとハングマン・アダム・ペイジ。ジョン・モクスリーの持つAEW世界王座への挑戦権を賭けた戦いを終えた後もやり取りが続く2人ですが、心境はそれぞれ異なりました。

誰がモクスリーからタイトルを奪い、AEWを救うのか…。彼らのライバル関係はAEWの本質に関わる重要なものです。Dynamite最新回では、ペイジがトーナメント優勝について感傷的に語り、王座獲得への意気込みを表明。そこにスワーブが登場して過去の因縁を蒸し返し、ペイジのへの不信感を表明しました。さらにオスプレイが登場して「団結しようよ」と訴え……。7月のAll Inに向け、3人のストーリーはさらに盛り上がっていくでしょう。

そんな彼らの抗争、特にAEW旗揚げメンバーであるペイジが背負うストーリーについて、Busted Open Radioのホストを務めるデイブ・ラグレカとニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)が絶賛しました。これ以上ないほどの評価です。

ラグレカ:Dynamite最新回での3人のセグメントは非常に興味深かった。オスプレイは今、誰もが愛する存在だ。しかし、そんな彼と対峙したペイジの方が大きな歓声を浴びていたんだ。観客の感情が動いた、ということに違いない。あの瞬間には、「彼こそがAEWを救うんだ」という説得力があったと思う。

 

ネメス:オスプレイの自信と、ハングマンの切実さや「勝たなければいけない」という思いの対比が見事だった。特にペイジの思いは会場に伝わっていたし、それは作品として完成している証拠だ。これはプロレスという枠を超えた「芸術」だよ。

 

また、2人の関係にスワーブが与える影響についても、2人は次のように考察。

ラグレカ:スワーブは、ペイジに思い出深い家を燃やされ、命まで狙われたんだ。そんな過去を水に流すなんて、簡単なことじゃない。ああした経緯があるからこそ、ファンは彼の怒りに共感できるし、3人のストーリーに引き込まれるんだ。

 

ネメス:スワーブが「オスプレイとペイジのどちらを選ぶか」が、最終的にすべてを決めるのかもしれないね。その瞬間、会場の屋根は吹っ飛ぶだろう。スワーブも、ペイジも、新しいAEWも完成するんだ。

 

(PWMANIA)

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