オーストラリア出身で、今やWWEのトップスターに成長したリア・リプリー。彼女の活躍は仲間たちを勇気付けています。
Judgement Dayのメンバーとしてフィン・ベイラーやドミニク・ミステリオ、そしてダミアン・プリーストらと共闘したリプリー。ユニットで過ごした日々と活躍ぶりにより、トップスターの地位を完全に確立しました。
彼女とは親友として深い付き合いのあるプリースは、コーディ・ローデスのPodcast番組で「彼女の活躍がいかに自分の刺激になっているか」を語りました。
オーストラリアという地球の裏側から、夢のためにすべてを捨ててアメリカに来た。それに比べたら、俺が「できる・できない」なんて言ってるのは本当に小さいことに思える。彼女がそれをやってのけたからこそ、俺も「とにかく挑戦しよう」と思えるようになったんだ。
2人の友情は、NXT時代のあるノンアルコールなホリデーパーティーから始まりました。2人は音楽や会話を通じて意気投合したといいます。
彼女は成功しても決して変わらなかった。俺がNXTで出会ったあのリアのままだよ。優しくて、誰にでも思いやりがあって、自分の夢のためには全力だけど、誰かを踏み台にしようなんて絶対にしない。そういう人なんだ。
家族も友達も、故郷も全部置いてきてアメリカで勝負するなんて、俺にはできただろうか……わからない。でも、リアがそれをやったからこそ、俺も背中を押される。彼女はそれに見合うだけの場所にいるし、それを成し遂げた人間なんだ。
(Inside The Ropes)
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