新日本プロレス・BEST OF THE SUPER Jr.32に参戦したAEWニック・ウェイン。19歳の彼は、日本で夢を叶えました。
プロレス一家に生まれ、幼少期からプロレスに親しんできた根っからのレスラー。18歳でAEWと契約し、レジェンドレスラーのクリスチャンのもとで毎日プロレスを学んでいます。
BOSJでは4勝5敗の勝ち点8。満足な結果ではなかったかもしれませんが、憧れの舞台に立つという目標を果たし、充実した日々を過ごしていたようです。
ウェイン「俺は絶対に止まらない。闘い続けるぞ!帰った翌日にはAEWの『DYNAMITE』へ出場する…(中略)再び『SUPER Jr.』に戻り、優勝するために全力を尽くすぞ。全てを勝ち取らなくちゃいけない。すぐにだ。俺は『SUPER Jr.』史上最年少の優勝者になる…!」https://t.co/iPkxIEcZn7#BOSJ32 pic.twitter.com/qnA7sEhNFr
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 29, 2025
最新のインタビューで、彼はBOSJ参戦をポジティブに振り返りました。
飛行機を降りて記者会見に出て、初めて入場した瞬間、もう「ここが自分の場所だ。帰ってきたんだ」って感じたんだ。
ほぼ毎日試合があって、疲れはあったけど、それでも「これだよ、これがやりたかった」って気持ちになった。毎日焼肉を食べに行って、ハンバーグステーキを食べたけど、もう恋しいよ笑
都市の雰囲気、食事、プロレス…。全部が信じられないくらい素晴らしい体験だった。
AEWで結果を残し、再び新日本プロレスのリングへ立つ姿を見たいですね。その将来性は間違いありません。
(SESCOOPS)
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