PLE・Night of Championsで行われた王者ジェイコブ・ファトゥと挑戦者ソロ・シコアによるWWE US王座戦。試合は乱入者が続出しました。
Bloodlineの今後を左右する重要な一戦となったこの試合。関係が決裂したジェイコブとシコアは迫力あるファイトでサウジアラビアの観客をわかせます。
途中、何人もの乱入者が登場。まずはJCマテオ(ジェフ・コブ)が、続いて負傷欠場中だったトンガ・ロアが登場。さらに、2024年にWWEと契約した後デビューが遅れていたヒクレオが登場。ジェイコブへ実況席へのチョークスラムを決め、シコアの勝利をサポートしました。
It’s TANGA LOA! 😲 pic.twitter.com/QLxFtZz6XJ
— WWE (@WWE) June 28, 2025
We’ve got a GIANT problem here… 😲😲😲 pic.twitter.com/RRWW7fBZSo
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ヒクレオに対し、実況のマイケル・コールは「トンガ・ロアとタマ・トンガの弟だ」と紹介するに留まり、彼を「ヒクレオ」とは呼びませんでした。ショー終了後の番組で、シコアは彼のリングネームを「タラ・トンガ」として紹介。これは2024年にヒクレオが入団した直後にWWEが取得した商標と一致します。
元新日本プロレス勢が次々と加わるBloodlineのストーリー。今後の展開にも注目です。
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