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【AEW】「トニー・カーン社長はビンスよりレスラーの扱いに優れているが、何でも一人でやり過ぎ」ジェイク・ロバーツが指摘

インタビュー

WWE以外の選択肢として重要な役割を果たしているAEW。レスラーのみならず、業界で働くスタッフやファンにとっても、選択肢が増えるのはいいことです。

AEWを率いるトニー・カーン社長は、もともと副社長(コーディ・ローデス、ヤング・バックス、ケニー・オメガ)などとの会議によりクリエイティブを推進していたものの上手くいかなかったことから、トニーただ一人が最終決定者になることで「船頭多くして船山に登る」状態から脱して団体を軌道に乗せました。

その後、AEWは紆余曲折を経て現在に至り、CMパンクやブライアン・ダニエルソンが入団して非常に盛り上がっていた2021年に迫る勢いを取り戻しました。しかし、トニーがすべての決定権を持つ体制には批判の声もあります。

AEWではマネージャーとして活躍してきたレジェンドレスラーのジェイク・ロバーツは、最新のインタビューでWWEの最高責任者だったビンス・マクマホンとトニーを比較。トニーの方が優れている面もある一方、現在の体制に対する苦言も呈しました。

レスラーの扱い方では、カーンが優れていると思うよ。ビンスは優秀なマネージャーで、分担役だった。自分でアイデアを出すか、他人のアイデアを使って広げ、皆で取り組めるようにしていた。

 

だが、トニー・カーンはそうしない。すべてを自分の手でやろうとする。そのせいで多くのことが見落とされる。1人の人間が四六時中アイデアを生み出すなんて無理だ。今はどれだけ番組をやっているんだ?テレビの尺は膨大だろう。

 

このインタビューを聞いたらカーンも改善するかもしれないが…あるいは、俺に罰金を課すかもな。

 

(Inside The Ropes)

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