SmackDown最新回で行われたジョン・シナの引退試合の対戦相手を決めるトーナメントで一回戦を突破したLAナイト。
ザック・ライダー(マット・カルドナ)の電撃復帰というサプライズを乗り越えて勝利をもぎ取った彼にとって、このトーナメントに勝ち上がることには何よりも大きな価値があります。試合後のインタビューで、彼はシナへの思いやトーナメントへの本気度を語りました。
ジョニー、ジョニーC(シナの愛称)、お前を見てるぞ! 唯一の違いは「お前には俺が見えない」(You can’t see me)ってことだな。お前は俺の姿を見て、こう思うかもしれないな。「おい、LAナイト、最近どうも調子が悪そうじゃないか」と。その通りだ。ああ、全くもってその通りだよ。
俺は今、このトーナメントの1回戦からスタートしている。俺は勝ち進む。どんどん勝ち進んでやる。だが心配はいらない。シナの相手になりたいと願う誰もがここを通過しようとするだろうが、もし通過したければ、この俺を通過しなきゃならない。なぜなら俺がThe MANであり、俺がジョン・シナへの門番だからだ。俺がジョン・シナの最後の試合への門番なんだよ。
いいか、お前たちは「なぜお前がジョン・シナのラストマッチにこだわるんだ?」と思うかもしれないな。先週も言ったはずだ。ジョン・シナは史上最高の男だ。そのジョン・シナを俺が倒したら、俺はどうなると思う?
俺がそれで史上最高の男になるかは分からん。だが、神に誓って、もしそうならなかったら、一体何がそうさせてくれるんだ? もしそれが俺をこのビジネスの「本質」そのものにしないなら、一体どこにチャンスがあるんだ? 俺はまさにその本質だ。なぜなら、これは俺のゲームであり、他の誰のものでもないからだよ。これは侮辱じゃない、紛れもない事実だ。みんなが言ってるだろ、L.A.ナイト! Yeah!
シナの引退試合が行われるのは現地12月13日開催のSaturday Night’s Main Event。シナの対角線上に立つのはLAナイトか、それとも他の誰かか…。注目です。
(Fightful)
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