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ベッキー・リンチがWWE女子部門の進化を回想 「かつてはCMパンクやビッグ・ショーの『ついで』扱いだったよ」

インタビュー

進化を続けるWWE女子部門。ベッキー・リンチがWWEデビューを果たした2014年当時は今よりも扱いが悪く、試合時間が短かったり、番組やPPVで試合が組まれないこともありました。

しかし、2010年代後半にフォー・ホースウィメン(ベッキー、シャーロット・フレアー、ベイリー、サーシャ・バンクス)の台頭やロンダ・ラウジーの参戦があったことで地位が格段に上昇し、2020年代にはリア・リプリーやイヨ・スカイらがビッグスターへと成長しました。女子部門は、これまで以上に盛り上がっています。

そんな女子部門の進化を推し進めてきた張本人であるベッキーは、最新のインタビューでその過程を振り返り、「観客の意識が変わったことも大きく影響した」と語りました。

2014年のポスターにはまだ、「CMパンク、ビッグ・ショー、そしてディーヴァたちを見に来よう」って書かれてたんだ。まるで「ディーヴァ」っていう別枠の生き物みたいな扱いだったよ。

 

正直、この業界がここまで変化を受け入れるとは思ってなかったな。女子選手を真剣に見てほしいという、観客からの熱気が高まっていたのは感じていたけどね。

当時の私は同じ志を持つ仲間と一緒にいて、みんな野心を持ってた。「真剣に評価されたい、すごい試合をして、男子よりも良い試合を見せたい、ショーのメインイベントを飾りたい」ってね。観客もそれを望んでたんだよ。観客の意識が変わって、それが会社の考えを変えさせて、そして今があるってわけさ。

(Fightful)

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