2010年に結んだ10年契約が2020年夏に切れるタイミングで新たにWWEとの5年契約に合意したランディ・オートン。AEWのへの移籍をほのめかしたりと話題を振りまきましたが、結局は愛着のあるWWEに残るという決断を下したその理由はなんだったのでしょうか?コーリー・グレイブスのPodcast番組に出演した際、次のように語りました。
5年契約にサインして幸せな気分だよ。俺はただ楽しんでいるだけ。ウィル・オスプレイみたいなやつとか、Codyと一緒に活動している連中のこととか、その辺のことを今まで以上に認識し、今までよりも少し多くプロレスを見ている。過去20年ほどWWEのバブルに加わっているわけじゃないけど、他のスタイルをもう少し理解するようになったね。自分のやり方じゃないと早急に判断するんじゃなくてさ。
気に障る人もいるだろうけど、自分がWWEを去るなんて考えたこともないんだ。自分にとっては、自分が幸せな場所、自分に何をしているか、家族と離れる時間、といったことが核心で。最終的には、すべてに価値がある。今、そういう場所にいるわけで、WWEスーパースターであることは間違いなく嬉しいよ。
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