WWEがデザインしたTシャツが黒人差別的だと告発し、SNSで不満をぶちまけ続けてきたジョーダン・マイルス(ACH)。先日、Twitterアカウント名をACHにも戻した上でWWEからの退団を報告しましたが、これはあくまで彼個人の感情であり、法的にはWWEとの契約が続いている状態でした。
しかし、今日、ACHはTwitterでインディ団体への参戦を報告。さらに、Pro Wrestling Sheetによれば、彼は正式にWWEを退団することができたようです。ACHはWWEに戻るつもりがないようですし、WWEにとっても彼をいつまでも団体に引き止めておくメリットがありません。
"Hey Brother, I Heard You're Running In November"#HeavyMetalWrestling at @502Bar!
11/22/19
Doors at 8PMThe King of Texas is back!@ACHisSuper returns to take on @TheYoungGun_CH!
Tickets available at https://t.co/IcgYvVlAMx! pic.twitter.com/Q1qZoYqq0E
— HEAVY METAL WRESTLING (@HeavyMetalPro) November 21, 2019
***BREAKING NEWS***
Courtesy of your Supreme Leader Murder OneFormer GEORGIA WRESTLING CROWN CHAMPION
ACH will be at Squad Goals on Dec 1st
At District AtlantaBuy those tix NOWhttps://t.co/L38Y6hJN1d pic.twitter.com/6Hwc4U5lT7
— Atlanta Wrestling Entertainment (@ATLWrestling) November 21, 2019
黒人差別に対する怒りは正しかったと思いますが、その後の言動によりプロレス界でも最も扱いにくい人物になってしまったような気がします。彼自身は新日本プロレスへの復帰を希望しているようですが、実現するかな?
(PWS)