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クリス・ジェリコが「WWEはローマン・レインズの扱いを間違っている」と語る

インタビュー

AEW世界王座の初代チャンピオンとしてDynamiteで暴れまわっているクリス・ジェリコ。最近、元WCWコナンのPodcastに出演し、様々な話題について語りました。

その中で、彼はWWEのローマン・レインズについて言及しています。

もしローマン・レインズがAEWにいたら、あいつはもっと凄いことになっていたかもしれない。本物の男で、クールな奴。素晴らしい人間なんだよ。超クール。一緒に時間を過ごしたいと思わせるような男だ。でも、WWEは彼をそのように描こうとはせず、台本を与える。本物のローマン・レインズが輝くように導くことはない。

Sportskeedaによれば、ジェリコはセス・ロリンズに対しても同じ意見を持っているそうです。2人はユニークな性格の持ち主だから、台本を書き与える必要はない、というのがジェリコの意見。

以前、ダービー・アリンは、WWEではなくAEWとの契約を選んだ理由を次のように説明していました。

多くの人は、私と初めて会う時点では私のプレゼン方法がわからない。AEWは「どうプレゼンしてほしい?」というやり方だ。「これが君をプレゼンする方法だよ」というようなやり方じゃない。想像上の自由を与えてくれ。WWEなら、俺をボイラールームで一人気持ちよくなってるような奇妙な奴にしてただろう。俺はマトモだ。スケートボードをやりたい。そしてその文化を表現したいんだ。

WWEによるレインズのプッシュは批判されることが多く、彼が出てくるだけで大ブーイングが飛ぶこともありました。WWE以外の団体がジョー・アノアイという男をスターにしようと考えた時、どういうストーリーやキャラクターを用意するのか。ちょっと興味が湧きますね。

(参考: Sportskeeda)

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