プロレスラー自身もファンも、「死ぬまでにどうしても見たい!」と願うドリームマッチをいくつも妄想しているものです。特に、AJスタイルズとウィル・オスプレイの対戦を願う声は多いものの、実現することはありませんでした。
2026年のWWE・Royal Rumbleでグンターに敗れたAJは現役から引退。以前から根強い噂があったAEW移籍が実現することはなく……。2015年2月以来となるオスプレイとのシングルマッチは実現しませんでした。AJは、2023年にオスプレイが新日本プロレスからアメリカの大手団体への移籍を検討していた際にWWEへ誘い、「世界一の才能がWWEに来ることを願わないわけがないだろ?」とコメントしていました。
AJは引退しました。しかし、プロレス界は何が起こるか分からない世界。彼自身、将来的なリング復帰の可能性を否定しているわけではありません。ドリームマッチが実現する可能性も残っている…となれば、どの団体のリングで実現するかも重要な要素になります。
WWE殿堂入りレスラーのババ・レイ・ダッドリー(ブリー・レイ)は、「AEWのリングで実現するべきだ」……との持論を、名物番組Busted Open Radioで語りました。
AEWは、ストーリーなしでAJスタイルズ対ウィル・オスプレイをやるのに完璧な場所だよ。重要なのは試合そのもの、空中技や複雑な小技、そして飛び技なんだ。これぞドリームマッチ中のドリームマッチだね。
トニー・カーン社長が得意なことが一つあるとすれば、それはAEWのファン層に夢のカードを提供することだ。ストーリーなんて必要ない。ある日突然AEWの番組が始まって、「紳士淑女の皆さん、ニュース速報です。ウェンブリー・スタジアムで開催されるAll Inで、ウィル・オスプレイ対AJスタイルズが行われます」って発表するだけでいいんだ。それだけで十分だよ。
AEWファンは、この試合のためだけに大挙して押し寄せると思うよ。なぜなら、彼らは純粋に試合を見たいだけでなく、その根底にはWWEに中指を立ててやりたいという思いがあるからな。
もしイギリスのサッカーの聖地ウェンブリー・スタジアムでこの試合が行われるとなれば、地元出身のオスプレイは大歓声を浴びることになるでしょう。AJとのベビーフェイス同士の戦いでも、ヒールVSベビーフェイスの構図でもいいから、とにかくこの試合を見たい…!
(Wrestling Inc)
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